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当院で行っている動脈硬化を調べる検査 (血管年齢)

当院では肝臓だけではなくて、動脈硬化の検査も行っています。

肝臓だけを元気にしても、元気に長生きは出来ませんし、全身を健康にしていかなくては意味がありませんので、年に1度か2度、動脈硬化の検査をしています。
肝臓と動脈硬化は関係がない疾患のように思えるかもしれませんが、
動脈硬化の原因になるコレステロールは肝臓で作られたり、肝臓から体外に出したり、
逆に体内に取り込んだりしているので、動脈硬化と肝臓病は非常に重要な関係性にあると言って良いのです。

当院の動脈硬化を調べる機械は心電図と動脈硬化の検査が両方出来る機器でして、
動脈硬化の検査をすると、なんといわゆる『血管年齢』というものが出てきます。
患者さん達はこの血管年齢の結果が出ている紙を診察の時に先生に渡されて、説明をしてもらいます。

少々詳しい話をしますと、当院の検査の機械では一度の検査で『ABI』という検査と
『CAVI』と言う検査を両方行っています。
ABIという検査は血管が狭くなったり、閉塞していたりしていないかを調べています。
もう一つのCAVIという検査は血管の硬さを調べる検査で、このCAVIで血管年齢がわかります。

当院での今までの結果では食事療法をがんばってして頂いている患者さんで
血管年齢が改善した患者さんが3割、血管年齢に変化がない方が3割と約6割の患者さんで効果有りと考えられる結果が出ています。
この動脈硬化の検査は年をとってから検査をすることも大事ですが、若い方でも受けて頂く事が大事で、
若いうちにどの程度の状態かを把握して、より早く動脈硬化にならないように気をつけていくかが鍵になりますので
皆さんも是非一度、動脈硬化の検査を受けられることをオススメします。
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肝臓クリニック札幌 田村でした。
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