アイスバブル

ひとりで徘徊する、診療放射線技師のちばです。

1月に、完全結氷した糠平湖に行ってきました。「氷上の花びら」
その目的は、アイスバブルでした。

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アイスバブルは、湖の微生物が発生するメタンガスが、湖が凍る時に氷の中に泡の状態で取り残されたもの。
湖が完全に凍って、雪がどっさり積もる前のタイミングが見頃と言われています。

私は夜明け前から湖上に降りて、

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これが撮りたかったんでしたー。朝陽のアイスバブル!

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初めて見に行ったんですが、これが思った以上にキレイで、大いにはしゃいできました。
氷の下まで朝陽に照らされて、キラッキラ!
黄金いろ、虹いろに輝いていました。

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氷の下、あちこちがアイスバブルだらけ!
雪が積もったあとでも雪を掘ればバブルは見られるそうですが、こんなふうに一面!という光景にはならないとのこと。

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氷も透明で、下のほうまでずうっとキレイ。

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氷の上ではしゃぎすぎて、帰ってきたらあちこち打撲していました。
(寝そべったり膝立ちしたりでいっぱい撮影してきました)
ちょうどいいタイミングで見に行くことができて、良かったです。

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こんなにキレイな光景。

同じ北海道の大地なのに、知らずにいたことが沢山ありますね。


放射線科・ちば(文画)


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